まくらが来たりて笛を吹く
これは落語家の春風亭一之輔が書いたエッセイ集(朝日新聞出版)の題名です。横溝正史のミステリー「悪魔が来たりて・・・」をもじったもので,「まくら」は落語の本題前の導入部のおしゃべりを指します。コロナ禍に関連したテーマ;「マスク」,「新型」,「売り切れ」,「緊急事態」,「ワクチン」,「リモート」などが,落語家のつきあいや一之輔師匠の家庭の話題で落ちのあるエッセイになり,それなりに面白くて‘ニヤー’としました。私には珍しくこのジャンルの本を手に取ったのは,私設図書館に該本が入庫されたお蔭です。
5年前からひょんなことからテニスクラブの友人仲間と私設図書館を始めました。なにも立派な書架を設けたのでなく,クラブハウスの長椅子の下にある古びた戸棚の中に,本をぶっこむ籠と書庫リスト一覧表を置いてあるだけです。会員になったメンバーは10数名で,リストに日付と名前を明記して,自由に本の提供と借出し,返却を行って,グループメールで私(事務局)に連絡をするだけです。利用は当然無料ですが,一つだけの義務を付けました。それは返却メールに,簡単な読後感想を付与することです。事務局では蔵書リストに貸出表と読後感想ページを設けて,会員にその都度配信しています。この仕組みが意外に好評で,J図書館と名付けて,現在までに130冊を超える入庫数になり継続しています。
J図書館が好評な理由は,会員の意見によると次の3点です。①自分の興味以外のいろんなジャンルの本を読む機会になる。②読後感想を書くために読み返すことで,理解度が高まり記憶に残る。③購読本の有効活用ができ,ホットな話題の新刊購入の機会が増える。
最近は本を読んでも読後の印象だけしか残らなかった我が身には,特に②読後感想を数行でも書くことは,多少の苦痛が有りますが非常に良い習慣と悟りました。本を再び最初から終わりの頁まで,パラパラとめくるだけでも,本の内容がはっきりと頭に入ってくるので効果が大きいです。
また,会員は医者、大蔵省、保険、ソフト、化学、半導体、レーザ等のさまざまな業種の経験者で,提供してもらえる本はジャンルが多岐にわたっています。スタート時に持ち寄ったJ図書館の書庫は「物理が解き明かす重大事件の真相」,「民間防衛」,「捏造の科学者」,「民王」,「ぶれない」,「天才,田中角栄」,「カエルの楽園」等で,科学から政治,経済,歴史,小説などの幅広い分野の本で埋まりました。それからは,中国・韓国の地勢学的な本や,ハラリ氏の人類史本,トランプ大統領の暴露本,遺伝子操作,ゴルゴ13、コロナ関連の本が続々入架され,籠が一杯になっては年二度の棚卸をして提供者に返却してきました。
そこで,コロナ禍で疲れていたところに,軽い娯楽本として春風亭一之輔の著本「まくらが来たりて笛を吹く」のJ図書館へ入架があり,会員の読後感想も悪くないので、私が借出して読んだ次第です。一之輔師匠に貴著を小生コラムの「まくら」に使わせてもらいました,と伝えたら喜んでくれるでしょうか。
5年前からひょんなことからテニスクラブの友人仲間と私設図書館を始めました。なにも立派な書架を設けたのでなく,クラブハウスの長椅子の下にある古びた戸棚の中に,本をぶっこむ籠と書庫リスト一覧表を置いてあるだけです。会員になったメンバーは10数名で,リストに日付と名前を明記して,自由に本の提供と借出し,返却を行って,グループメールで私(事務局)に連絡をするだけです。利用は当然無料ですが,一つだけの義務を付けました。それは返却メールに,簡単な読後感想を付与することです。事務局では蔵書リストに貸出表と読後感想ページを設けて,会員にその都度配信しています。この仕組みが意外に好評で,J図書館と名付けて,現在までに130冊を超える入庫数になり継続しています。
J図書館が好評な理由は,会員の意見によると次の3点です。①自分の興味以外のいろんなジャンルの本を読む機会になる。②読後感想を書くために読み返すことで,理解度が高まり記憶に残る。③購読本の有効活用ができ,ホットな話題の新刊購入の機会が増える。
最近は本を読んでも読後の印象だけしか残らなかった我が身には,特に②読後感想を数行でも書くことは,多少の苦痛が有りますが非常に良い習慣と悟りました。本を再び最初から終わりの頁まで,パラパラとめくるだけでも,本の内容がはっきりと頭に入ってくるので効果が大きいです。
また,会員は医者、大蔵省、保険、ソフト、化学、半導体、レーザ等のさまざまな業種の経験者で,提供してもらえる本はジャンルが多岐にわたっています。スタート時に持ち寄ったJ図書館の書庫は「物理が解き明かす重大事件の真相」,「民間防衛」,「捏造の科学者」,「民王」,「ぶれない」,「天才,田中角栄」,「カエルの楽園」等で,科学から政治,経済,歴史,小説などの幅広い分野の本で埋まりました。それからは,中国・韓国の地勢学的な本や,ハラリ氏の人類史本,トランプ大統領の暴露本,遺伝子操作,ゴルゴ13、コロナ関連の本が続々入架され,籠が一杯になっては年二度の棚卸をして提供者に返却してきました。
そこで,コロナ禍で疲れていたところに,軽い娯楽本として春風亭一之輔の著本「まくらが来たりて笛を吹く」のJ図書館へ入架があり,会員の読後感想も悪くないので、私が借出して読んだ次第です。一之輔師匠に貴著を小生コラムの「まくら」に使わせてもらいました,と伝えたら喜んでくれるでしょうか。
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